さてさて、9月から新しい聖書シリーズが始まります。実はここだけの話、牧師はこっそり毎年メッセージのシリーズを、2つ準備しています。1つは主題(テーマ)でまとめるシリーズです。今年は信仰リバイバル(信仰をもう一度立てあげる)シリーズで13回に渡って学んできました。もう一つは聖書の1つの箇所を決めて、じっくりと学ぶ、いわゆる講解説教と言われるシリーズです。
 
今年の講解説教シリーズは、士師記です。今まで5年に渡って学んできた、創世記・出エジプトシリーズ・ヨシュア記シリーズの続編シリーズになります。
 
モーセ・ヨシュアというリーダーを失ったイスラエルの民ですが、士師記の最初のページには「主の御心を伺った」と記録されていますが、士師記の最後には「自分の目に良いと思われる事をおこなった」と記録されます。主の御心を伺う態度から、自分を基準に考えてしまうまで、どんな変化があったのでしょうか。また、そのような中で、民のリーダーとして立てられた士師達はどんな葛藤を覚えていたのでしょうか。
9月から新しいシリーズメッセージ「士師記」の紹介映像をぜひご覧ください。