最近、ある外国の新聞に載っていたコラムです。タイトルは「うちの妻は、仕事していないから」というものです。男性の会社員が妻の仕事について話している内容をコラムにしたものです。
会社員A「うちの妻は、銀行員なんだ。だから、毎日、帰りが遅くてさ。うちの仕事も熱心にしてもらいたいのに」
会社員B「うちの妻は、仕事はしていないから」
会社員C「B先輩の奥様は、仕事は何もしていないんですか。で、奥様は毎日、何時に起きるんです?」
会社員B「う~ん、5時過ぎかな。子供と僕の弁当を作りながら、朝ごはんも作らなくちゃいけないしさ」
会社員C「へえ、じゃあ、日中は、だらだらできるんですよね」
会社員B「いや、日中は、洗濯だろとかさ。他にこどもが帰ってきたらおやつも手作りだし。夕飯の支度もしてるから」
会社員C「B先輩。じゃあ奥さんは仕事してないんじゃなくて、家でかなりの仕事をしてるんですね。報酬をもらわないだけで」
会社員B「たしかに、そうだな。お金をもらわないだけで、妻の方が重労働だもんな。24時間、365日だもんな」

妻という役割は24時間、365日ですね。本当に大変な役割であり、仕事です。

今回、創愛キリスト教会では、10回に渡って「聖書的妻講座(Gracefull wife)」を学んで来ました。残りもあと1回となりました。夫を理解するための会話法であったり、夫ともっと親しくなるための関係作りについて、時には、自分の姿を顧みながらの泣き笑いの絶えないクラスとなりました。この講座には、教会員のメンバーも参加しましたが、地域の小さい子供をお持ちの若い奥様方も10名程度参加して下さり、毎回、楽しく学んで下さいました。今回は、3月でお引越しされる方が1名おられ、少し早い卒業式も行いました。ある方は、「本当にためになりました。こんな学びは他のところでは聞いたことがありません。夫に対する態度も少し変わりました。これからもこんな学びしたいですね」と言ってくださいました。次回は5月(4月はお休みです)です。聖書的妻講座が終わった後は、「子育てシリーズ」で新たな学びを始めます。お楽しみに!
写真をまとめたアルバムはこちらから>>>ママトク(婦人会)聖書的妻講座