創愛キリスト教会ではノアの箱船記念館と共催で、秋に2回の創造セミナーを企画しています。
第1弾は、オーストラリアよりドン・バテン教授を招いてのセミナーを開催いたします。
第2弾は、アメリカよりカール・カービー氏、カール・カービーJr師を招いて、セミナーを開催いたします。

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ノアの箱船記念館では11/23にアメリカよりカール・カービー氏、カール・カービーJr師を招いて、創造セミナーを開催します。参加費は無料(自由献金制)です。

【講師紹介】
●プロレスラーの子供として
プロレスラーの父のもとに生まれ、5人きょうだいの長男として育った。幼少期から教会に通うも、学生時代に人生に行き詰まり高校を中退。職も夢も住む場所さえも失い、軍隊に入る選択肢しか残っていなかった。知人の勧めで空軍に入隊し、航空管制官となる訓練を受けた。最初の配属先の日本で出会った昌美さんと結婚。2年後に転属になったポルトガル領・アゾレス諸島で妻が救われた。キリストによって変えられていく妻の姿を通して、主が自分にも働きかけていることを認めざるをえなかった。
●イエス・キリストとの出会い
次の配属地は米・ユタ州。モルモン教の本拠地がある地域において、州内初の大規模なクリスチャン・アウトリーチに参加し、伝道師ロウウェル・ランドストロム氏による福音のメッセージを聞く機会を与えられた。自分が罪人であること、そしてイエス・キリストを信じて罪を告白し悔い改める必要性を初めて理解し、主を受け入れ人生が永遠に変えられた。
●創造を語るスピーカーとして
クリスチャンとして歩み始めた頃、ケン・ハム氏の著書“The Lie: Evolution”(『進化論のウソ』)を読み、進化論が聖書の教えと矛盾すること、そして聖書が創造主の言葉として権威と正確さをもつことに気づかされた。その後、創世記に立ち返ることを目的とした同氏の宣教活動にボランティアとして参加した。ボランティアから講演者となるきっかけとなったのが、ケン・ハム氏との日本講演ツアーだった。書類不備により同氏が入国できず、急遽講演を任されることになった。初回講演は思うように進まず、他の講師の協力を得てツアーを継続。四日市での集会では堀越牧師の勧めにより再度登壇し、通訳を通じて参加者にメッセージを伝える機会が与えられた。この経験を通して、未熟な者であっても主に用いられることを実感し、講演活動の第一歩となった。

本格的に講演活動を始めた頃、尊敬する牧師と教授から助言を受けた。「主に従順であれば、聴衆の反応の有無にかかわらずそれは成功である」「私たちの役目は、主が集めてくださった人々にただ真理を語ることである」。人を悟らせたり救いに導いたりするのは自分ではなく、その働きをなさるのは聖霊であると知り、重荷から解放された。現在は、共同設立した“Reason for Hope”の講演者として、絶えず主に力づけられ、国内外の人々に創造主の御言葉を伝えている。

この機会をぜひお見逃しなく!